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【地方】:関東地方
【都道府県】:東京都
【市町村】:中央区
【面積】:10.21km2
【総人口】:187,933人(2025年5月1日)

●概要(掲載時)

■ 東京の「中枢」を名に冠した特別区の正体
中央区(ちゅうおうく)は、東京都23区の中心に位置し、その名のとおり「都心の中央」を象徴する存在です。千代田区・港区と並び、都心三区と呼ばれ、経済、文化、歴史、交通の全てが凝縮されたエリアとして知られています。日本橋、銀座、築地といった名の通った地区を含み、行政機能というよりは都市機能の粋を極めた「都市の顔」としての役割を果たしています。
面積は約10.2平方キロメートルとコンパクトながらも、国内屈指の商業地、観光名所、高級住宅地、さらには文化的遺産までもが詰まった極めて密度の高い都市空間です。

■ 地理的特徴
川に囲まれた都市の宝石箱
中央区の地形的な個性は、何といっても水の存在にあります。隅田川と東京湾に挟まれた場所に広がり、さらに内部にも日本橋川や亀島川などが巡っています。こうした河川は江戸時代から物資の流通を支え、今日でも都市景観の美しさを形成する重要な要素となっています。
また、人工の埋立地である晴海・月島・勝どきなどの臨海部エリアも中央区に含まれており、近年は高層マンション群が立ち並ぶ先進的な街並みが広がっています。一方で、銀座や日本橋といった陸側エリアでは伝統的な町並みと近代建築が共存し、地域全体に「時間の層」を感じさせる空気があります。

■ 中央区の起源と歩み
江戸から現代へ
中央区が公式に誕生したのは、昭和22年(1947年)3月15日。戦後の行政再編により、かつて存在していた「京橋区」と「日本橋区」が統合されて誕生しました。両区はともに、江戸時代から明治・大正・昭和初期にかけて商業・文化の中心地として発展してきた歴史ある地域であり、その融合によって現在の中央区が形づくられました。
江戸幕府の時代、日本橋は五街道の起点とされ、全国からの人・物・情報が集中しました。日本橋のたもとには貨幣取引所が設けられ、後の東京証券取引所の原型ともなっています。明治以降には銀座が文明開化の象徴として賑わい、国内初のガス灯やレンガ造の街路が登場。現在もその名残は「銀座レンガ通り」などに見てとれます。

■ 経済と商業の中枢
グローバルビジネスの発信地
中央区は「日本経済の頭脳」とも称されるほど、企業活動の密集地帯でもあります。日本橋には老舗の大企業本社が数多く並び、証券、金融、製薬、繊維といった業界の重鎮が名を連ねています。三井グループをはじめとする財閥系企業の歴史的本拠地でもあり、地元企業とともに街の活性化に取り組んでいます。
また、銀座には世界有数の高級ブランドが軒を連ね、観光客と地元住民が交錯する独特の空間を形成しています。最近ではIT・スタートアップ企業の拠点としても注目されており、特に八重洲エリアでは再開発により大型オフィスビルが次々と登場しています。

■ 観光と文化
伝統と最先端の融合
中央区は観光資源の宝庫としても有名です。銀座の洗練された街並み、日本橋の歴史情緒、築地のグルメ文化、月島のもんじゃ焼きストリートなど、訪れる人々を飽きさせません。古き良き日本と未来的な都市像が共存するこのエリアは、国内外からの来訪者にとっても魅力的な観光地となっています。
また、美術館や劇場も数多く、特に「ブリヂストン美術館(アーティゾン美術館)」や「歌舞伎座」などは中央区を象徴する文化施設として知られています。さらに、季節ごとのイベントとしては「中央区観光検定」や「日本橋・京橋まつり」など、地域の歴史と文化を再発見できる催しが豊富に行われています。

■ 交通網と利便性
あらゆる拠点とつながるアクセス力
交通面においても中央区は極めて恵まれています。区内を縦横無尽に走る東京メトロ(銀座線・日比谷線・有楽町線・東西線など)に加え、JR山手線・京葉線・新幹線が乗り入れる東京駅が隣接することで、全国どこからでもアクセス可能です。
また、バス、水上バス、自転車シェアといった多様な交通手段も整っており、観光・通勤の両面での機動性が非常に高い地域です。地下道やペデストリアンデッキの整備も進んでおり、雨天時にもスムーズに移動できる都市機能が整えられています。

■ 居住エリアの進化
暮らす街としての中央区
近年、臨海部の再開発が進み、タワーマンションの建設によって居住人口が急増しています。特に勝どき、月島、晴海などのエリアでは、ファミリー層や単身者を問わず新たな住民が集まっています。
これに伴い、教育施設、医療機関、公園などの生活インフラも充実し、中央区は「働くだけの街」から「暮らす街」へと進化を遂げつつあります。子育て支援や防災対策にも力を入れており、都心でありながらも安心して生活できる環境が整備されています。

■ 中央区の未来像
伝統を受け継ぎ、未来へつなぐ
中央区は今後も変化と進化を続けていくエリアです。東京オリンピックのレガシーを受け継ぎつつ、再開発と歴史保存のバランスを図りながら、新たな都市像を描いています。スマートシティ構想やカーボンニュートラルへの取り組みも着実に進められており、次世代都市としての価値が高まり続けています。
伝統的な町名や商店、神社仏閣を守りながら、最新の都市開発を受け入れる柔軟性――それが中央区の真の魅力です。

■ 中央区が映す日本の現在地
東京都中央区は、ただの地理的な「中心」ではなく、経済、文化、生活の中心軸でもあります。過去から現在、そして未来へと脈々と続くこの街の躍動は、東京全体、ひいては日本の進化を象徴していると言えるでしょう。
煌びやかな銀座のショーウィンドウも、下町の風情漂う月島の路地裏も、すべてがこの区の個性です。時代に流されることなく、しかし確実に未来を見据える都市、それが中央区なのです。

●地域(掲載時)

■ 月島
下町情緒と“もんじゃ”の香り
高層住宅が林立する湾岸エリアの一角にありながら、月島には今も昭和の空気が色濃く残っています。特に有名なのが「もんじゃストリート」と呼ばれる商店街。鉄板を囲んで焼かれるもんじゃ焼きは、地元の人にも観光客にも愛されるソウルフードです。
月島はまた、運河と橋に囲まれた地形が特徴的で、かつての“埋立地”らしい街並みが随所に感じられます。夜には水面に映る光が幻想的な風景をつくり、都心とは思えない静けさに包まれます。

■ 勝どき・晴海・佃
再開発と伝統の交錯点
隅田川に寄り添うこれらの地域は、かつては漁村や工場地帯として知られていました。しかし21世紀に入り、超高層マンションや大規模複合施設が建設され、新たな都市型ライフスタイルの象徴となりました。
特に晴海地区は、2020年の東京オリンピックの選手村が整備されたことで一躍注目され、現在では住宅地としても人気を集めています。一方、佃には佃煮の発祥地としての歴史や、江戸時代の面影を残す神社があり、近代と古代の文化が共存する不思議な空間をつくりあげています。

■ 京橋・八重洲
都市機能とアートの交差点
銀座と東京駅の狭間に位置する京橋や八重洲エリアは、商業・業務拠点として再開発が進んでいます。とりわけ東京ミッドタウン八重洲の誕生によって、駅前の景観は一新され、訪れる人の流れも変化しました。
この地域は単なるオフィス街にとどまらず、アートギャラリーやミュージアムが点在し、感性を刺激する文化の発信地でもあります。旧建築をリノベーションした複合施設や、アートフェスティバルの開催など、現代的な都市文化の息吹が感じられます。

■ 浜町・東日本橋
粋と技の残るまち
浜町や東日本橋は、華やかな中央区の中でも“裏の主役”とも呼べるエリアです。ここには染物業や伝統工芸の職人が今も活動しており、江戸の粋を肌で感じられる空気があります。
浜町公園や隅田川テラスといった自然と調和した空間もあり、昼休みのビジネスマンや地元住民の憩いの場として親しまれています。また、人形町との連続性もあり、昔ながらの情緒がゆるやかに続いていく地域です。

■ 明石町・新富町
国際色と文教の香り
明石町と新富町は、外国人居留地としての歴史を持つエリアです。特に明石町にはカトリック築地教会や聖路加国際病院など、国際色豊かな施設が多く、医療と教育の分野で高い評価を受けています。
また、中央区の中でも落ち着いた住宅地として人気があり、周辺には文学碑や近代建築が点在しています。ビジネスの拠点にほど近くありながら、静謐な空気が漂うこの地域は、住まう人々に深い安心感を与えています。

■ 小伝馬町・馬喰町・新日本橋
江戸の記憶と流通の拠点
江戸時代、この一帯は“問屋街”として隆盛を極めました。現在もその名残は「繊維問屋街」などの形で受け継がれており、東京の商流を支える重要な機能を果たしています。
地下鉄の利便性が高いこの地域には、小伝馬町牢屋敷跡や近代ビルが混在し、過去と現代が複雑に入り組んだ都市風景が展開しています。オフィスビルの谷間にふと現れる古地図や石碑が、この地の積み重ねてきた時間の重みを物語っています。

●代表的な観光スポット(掲載時)

★銀座中央通り
概要:銀座のメインストリート。老舗百貨店と最新ブランド店が軒を連ね、歩行者天国になる休日は街路樹の下をゆっくり散策できる。
おすすめ時期:春・秋は歩行者天国が快適で、歳末はイルミネーションが華やぐ。
アクセス:東京メトロ銀座線「銀座」駅A2出口すぐ。
費用:通行は無料。ショッピングは予算に応じて。

★GINZA SIX
概要:9層に約240店舗が入る旗艦複合施設。屋上庭園や能楽堂も併設し、アート作品が常設展示されている。
おすすめ時期:7階ガーデンの芝生が緑濃い初夏と紅葉シーズン。
アクセス:銀座線・日比谷線「銀座」駅から地下通路直結。
費用:入館無料。展示観賞も無料が中心。買物・飲食は目安2,000円~。

★歌舞伎座
概要:410年の古典芸能を受け継ぐ殿堂。2013年に耐震改築を経て再開。
おすすめ時期:季節演目が変わる奇数月初め。見物客が多すぎない平日昼の部が狙い目。
アクセス:日比谷線・浅草線「東銀座」駅直結。
費用:一幕見席1,000円前後~、通常席4,000円~。

★東急プラザ銀座
概要:数寄屋橋交差点のガラス格子ビル。屋上KIRIKO TERRACEから都心を一望できる。
おすすめ時期:夏夜の屋上バー営業期間。
アクセス:銀座駅C2出口徒歩1分。
費用:入館無料、飲食1,500円~。

★三越銀座店
概要:1904年開業の老舗百貨店。外国語対応カウンターや免税処理が充実。
おすすめ時期:デパ地下が旬総菜をそろえる年末年始。
アクセス:銀座駅A7出口直結。
費用:買物は菓子500円~、高級時計数百万円まで。

★京橋エドグラン
概要:歴史的建築「明治屋京橋ビル」を保存しつつ再開発した複合施設。
おすすめ時期:中庭のイベントが多い12月(クリスマスマーケット)。
アクセス:銀座線「京橋」駅直結。
費用:入館無料、飲食1,000円~。

★日本橋
概要:五街道起点として江戸から続く国の重要文化財の石橋。
おすすめ時期:橋上がライトアップされる晩秋~冬。
アクセス:銀座線・東西線「日本橋」駅B12出口すぐ。
費用:見学無料。

★COREDO 室町
概要:伝統と最新トレンドを融合した商業3館。江戸切子体験も可能。
おすすめ時期:夏の「金魚大提灯」装飾、冬のプロジェクションマッピング。
アクセス:銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結。
費用:入館無料、体験教室3,000円~。

★福徳神社
概要:日本橋再開発のシンボル「福徳の森」に鎮座し、商売繁盛を祈る参拝客でにぎわう。
おすすめ時期:桜と紅葉のライトアップ期間。
アクセス:三越前駅A6出口徒歩2分。
費用:参拝無料、お守り500円~。

★日本橋高島屋S.C.
概要:重要文化財の本館と新館をつなげた都市型百貨店。レストラン街が深夜まで営業。
おすすめ時期:バーゲン・福袋が充実する1月初旬。
アクセス:日本橋駅直結。
費用:買物・飲食次第。

★東京証券取引所
概要:株式売買の中心地。ガラス張りのオープンフロア見学は無料で、英文ガイドも常駐。
おすすめ時期:平日午前(取引開始シーンを見学)。
アクセス:東西線「茅場町」駅12番出口徒歩5分。
費用:見学無料(要予約)。

★アーティゾン美術館
概要:石橋財団所蔵の印象派から現代アートまでを展示。日時指定制で混雑が少ない。
おすすめ時期:大型企画展の初旬。
アクセス:京橋駅6番出口徒歩3分。
費用:オンライン購入1,500円。

★警察博物館
概要:パトカー試乗VRなど体験型展示が多く、親子連れに人気。2017年改装で設備が刷新。
おすすめ時期:夏休み自由研究シーズン。
アクセス:銀座線「京橋」駅徒歩5分。
費用:入館無料。

★兜神社
概要:株取引の街・兜町を守護し「相場の神」として信仰される小社。
おすすめ時期:年度末の祈願シーズン。
アクセス:茅場町駅11番出口徒歩3分。
費用:参拝無料。

★小網神社
概要:“強運厄除”と銭洗い井戸で知られ、平日でも行列ができるパワースポット。
おすすめ時期:巳の日(財運日)と正月三が日。
アクセス:日比谷線「人形町」駅A2出口徒歩5分。
費用:参拝無料、お守り800円~。

★水天宮
概要:安産祈願で全国的に有名。犬の御守と戌の日参拝が定番。
おすすめ時期:戌の日・初宮詣シーズン。
アクセス:半蔵門線「水天宮前」駅5番出口直結。
費用:参拝無料、御札2,000円~。

★築地場外市場
概要:鮮魚だけでなく玉子焼きや海鮮丼など食べ歩きの聖地として再活性化。
おすすめ時期:冬のカニ・まぐろが旬。
アクセス:日比谷線「築地」駅1番出口徒歩3分。
費用:朝食丼1,000~3,000円。

★築地本願寺
概要:古代インド様式を採り入れた独特の外観を持つ浄土真宗寺院。
おすすめ時期:盆の盆踊りと年末年始のライトアップ。
アクセス:築地駅出口直結。
費用:参拝無料、朝粥500円。

★築地魚河岸
概要:2016年開業の生鮮卸売施設。プロ向け仕入れと一般客向け飲食が共存。
おすすめ時期:土曜朝の特売日。
アクセス:築地駅徒歩5分。
費用:場内海鮮丼1,500円~。

★浜離宮恩賜庭園
概要:潮入の池と松林が美しい元将軍家別邸。一般300円で江戸の大名庭園を体験。
おすすめ時期:2月の菜の花、11月の紅葉。
アクセス:大江戸線「汐留」駅10番出口徒歩7分。
費用:入園300円。

★勝鬨橋
概要:1940年完成、都内唯一の可動橋として登録有形文化財に指定。
おすすめ時期:月1回のライトアップ点灯試験日。
アクセス:大江戸線「勝どき」駅A4a出口徒歩6分。
費用:見学無料。

★隅田川テラス
概要:川沿いに続く遊歩道。中央区区間だけで橋6本を巡る1時間散歩が可能。
おすすめ時期:桜並木が咲く3月下旬~4月上旬。
アクセス:各橋から階段で随時出入り。
費用:無料。

★月島もんじゃストリート
概要:80店超の“もんじゃ”専門店街。自分で焼く体験が旅の思い出に。
おすすめ時期:蒸し暑さが和らぐ秋の連休。
アクセス:地下鉄有楽町線「月島」駅7番出口すぐ。
費用:もんじゃ一枚1,000~2,000円。

★佃島
概要:江戸初期に大阪漁民が開拓した島で、路地と佃煮店が残る下町情緒の宝庫。
おすすめ時期:住吉神社例祭(3年ごと8月)開催年。
アクセス:月島駅徒歩10分。
費用:散策無料、佃煮土産500円~。

★住吉神社(佃)
概要:航海安全を祈る400年の古社。船渡御が名物。
おすすめ時期:船渡御が実施される本祭年(次回2027予定)。
アクセス:月島駅出口徒歩10分。
費用:参拝無料、お守り700円~。

★タイムドーム明石
概要:郷土資料とプラネタリウムを備える区立博物館。1983年開館。
おすすめ時期:星空解説が季節更新される春分・秋分後。
アクセス:有楽町線「新富町」駅6番出口徒歩5分。
費用:常設100円、プラネタリウム300円。

★晴海ふ頭公園
概要:東京湾とレインボーブリッジを正面に望む夕陽スポット。芝生広場と遊具も整備。
おすすめ時期:空気の澄む冬のマジックアワー。
アクセス:都バス「晴海ふ頭」終点すぐ。
費用:入園無料、売店軽食500円~。

★豊海運動公園(豊海ふ頭)
概要:釣り桟橋とバーベキューが人気の湾岸公園。夜景撮影の穴場。
おすすめ時期:アジ・サバが回遊する初夏。
アクセス:勝どき駅から都バス「豊海水産埠頭」下車すぐ。
費用:入園無料、釣具レンタル2,000円程度。

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●主な交通手段(掲載時)

■ 地下鉄ネットワーク
東京都中央区内の移動において最も使いやすく、利便性が高いのが地下鉄です。中央区は東京メトロおよび都営地下鉄の複数の路線が縦横無尽に交差するエリアであり、主要観光地へもスムーズにアクセスできます。
東京メトロ銀座線・日比谷線・東西線
銀座、茅場町、日本橋、人形町などを結び、歴史ある町並みと商業エリアを短時間で移動可能。特に銀座線は銀座通りの各地に停車し、ショッピングやグルメ探訪に最適です。
都営浅草線・新宿線
羽田・成田からの乗り換え後にも使われる浅草線は東銀座や宝町を通ります。新宿線は浜町駅など下町エリアへのアクセスに重宝されます。
便利な点
ほとんどの駅が地下道でショッピング施設と直結
雨の日でも移動が楽
PASMO・Suicaが利用可能で乗換えもスムーズ

■ 路線バスでのんびり移動
中央区内では都営バスの路線が充実しており、特に観光地の間を結ぶ移動に適しています。
代表的なバス路線
都バス「都03系統」:四谷駅前~晴海埠頭を走行、銀座や築地市場を経由
都バス「業10系統」:新橋駅~とうきょうスカイツリー駅まで走る人気ルート。隅田川を眺めることも可能
区のコミュニティバス「江戸バス」:小回りが利く路線で地元の人々にも親しまれています
魅力ポイント
地上からの景色を楽しみながら移動できる
築地や日本橋など、細やかな移動に最適
一回の乗車料金が一定でお得(現金210円、ICなら206円)

■ タクシーの有効活用
観光中に荷物が多かったり、急ぎの移動が必要な場面ではタクシーが頼れる存在です。中央区内はビジネス街でもあるため、流しのタクシーが多く捕まりやすいのも特徴です。
活用シーン
銀座のショッピング後、ホテルに直行
夜遅くの移動や雨の日
観光スポットを効率的に巡るときの時間短縮
料金の目安
初乗り:500~600円程度(1.052kmまで)
中央区内のみの移動なら概ね1,000~1,500円以内が多い
アプリ配車(GO、S.RIDEなど)を使えば、英語対応の車両指定やキャッシュレス決済もスムーズです。

■ カーシェア&レンタカー
中央区内には大手レンタカー店舗やカーシェアリングの拠点が点在しています。短時間だけ車を使いたい時に、非常に便利です。
代表的なサービス
タイムズカー(中央区内に多数の拠点)
カレコ・オリックスカーシェアなども利用可
駅近くにある「ニッポンレンタカー」や「トヨタレンタカー」も好評
メリット
月島や勝どきなど少し足を延ばしたい時に便利
家族連れやグループでの観光に最適
荷物が多い時の移動もスムーズ
注意点
中央区は一方通行や時間規制が多いため、事前にルート確認が推奨されます
駐車場が少ないエリアもあるため、目的地周辺のパーキング検索が重要

■ レンタサイクル・シェアサイクル
中央区内の観光をより自由に楽しみたい方におすすめなのが、自転車の利用です。特に都心部での短距離移動には、シェアサイクルの機動力が活きます。
主なサービス
ドコモ・バイクシェア「ちよくる」
中央区公式の自転車シェアサービス。区内約70か所以上のポートで乗り降り自由。
HELLO CYCLING:アプリ登録で周辺のポートを検索し即利用可能
おすすめの使い方
銀座 → 築地 → 勝どき → 浜離宮と自転車で散策
朝の時間帯に晴海運河沿いを走って、爽快な一日のスタート
地下鉄で行きづらい場所(例:佃島・明石町など)への訪問に便利
利用料金の一例(ちよくる)
最初の30分:165円
以降30分ごとに110円加算
1日パス:1,650円(観光客向けに便利)

■ 徒歩が最強の選択肢
中央区の観光地は密集しているため、徒歩移動が非常に効率的です。特に銀座~日本橋~八重洲あたりは歩行者に優しい街づくりがなされており、ショーウィンドウやカフェを楽しみながらゆったりと歩けます。
散策コースの例
銀座四丁目交差点 → 歌舞伎座 → 築地本願寺 → 勝どき橋
日本橋三越 → 福徳神社 → コレド室町 → 日本橋川沿いへ
徒歩の魅力
細い路地や小道の風情に触れられる
思いがけない名店や穴場カフェとの出会いがある
信号や交通に縛られず、自由な時間配分が可能

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●代表的な名物・名産品・特産品(掲載時)

★月島もんじゃ
概要: 月島西仲通りの鉄板文化を象徴する粉もの。出汁ベースの生地に桜えび・明太子・チーズなど好みの具材を混ぜ、ヘラで香ばしく焼きながら食すスタイルが旅情をかき立てる。
必要な費用: 1枚あたり900~1,200円前後が目安(ドリンク別)。

★佃島佃煮
概要: 徳川家御用漁師が持ち帰った保存食が発祥。甘辛い醤油と海産物を煮しめた「江戸前のご飯の友」は、今も佃島の老舗で手炊き製法が守られる。
必要な費用: 高級昆布佃煮のギフトセットで5,000円前後(100g 単品なら600~800円台)。

★銀座千疋屋「フルーツサンド」
概要: 厳選果実とクリームをクッキー生地で挟んだ贅沢サンド。旬替わりの彩りが銀座土産の定番。
必要な費用: 15個入 3,240円。

★木挽町よしや「どら焼き」
概要: 卵香る皮と瑞々しい餡を焼きたてで提供する“幻のどら焼き”。完全予約・店頭限定が希少価値を高める。
必要な費用: 1個184円、5個箱850円。

★銀座たちばな「かりんとう」
概要: 明治創業。白絞油で揚げた「ころ」「さえだ」二種のかりんとうは上品な蜜の照りと後口の軽さが特徴。
必要な費用: 袋入り各1,600円前後、角缶(1号)3,200円前後。

★人形町重盛永信堂「人形焼」
概要: 能楽の翁面を模した焼菓子にこし餡を詰める江戸情緒の銘菓。毎朝手焼きの香ばしさが店前に漂う。
必要な費用: こし餡5個入700円。

★榮太樓總本鋪「榮太樓飴」
概要: 嘉永元年創業。真空釜でゆっくり煮詰めた飴は蜜の澄んだ風味と缶のレトロデザインが人気。
必要な費用: 90g缶648円。

★築地「丸武」厚焼き玉子
概要: 昭和10年創業、築地場外で行列の玉子焼専門店。鰹出汁と砂糖の絶妙比率で“ふわ甘”に仕上げる。
必要な費用: 大サイズ(570g)1本720円。

★江戸前寿司(日本橋すし鉄 本店)
概要: 慶応2年より続く老舗。江戸前の煮穴子や漬け鮪など伝統技を守りつつ、気軽なコースで味わえる。
必要な費用: 夜のおまかせ6,600円~。

★山本海苔店「焼海苔 黒缶」
概要: 文久元年創業の海苔専門店。初摘み海苔を遠火で焼き上げ、香りと歯切れを最大限に引き出す。
必要な費用: 8切80枚入り2,160円。

★資生堂パーラー「チーズケーキ」
概要: 北海道産クリームチーズとレモンピールの爽やかなコクが、ホロリと崩れるビスキュイ生地に凝縮。
必要な費用: 3個箱1,188円、6個箱2,376円。

★銀座ウエスト「リーフパイ」
概要: 葉脈を模したパイにバターを重ね48層。サクッとした食感と上質バターの香りが“銀座の定番手土産”。
必要な費用: 単品200円前後、缶ギフトは1,400円~。

★フレデリック・カッセル「ボワット・グルマン」
概要: 銀座三越限定、10種の仏伝統焼菓子を詰めたクッキー缶。旅するように味わえる彩りが魅力。
必要な費用: 1缶4,536円。

★江戸切子(日本橋・華硝)
概要: 色被せガラスを薄く削り文様を浮かせる伝統技。橙色ぐい吞みは光を透かすと万華鏡のよう。
必要な費用: ぐい吞み44,000円(セール後価格)。

★日本橋木屋「エーデルワイス ペティナイフ」
概要: 寛政4年創業の刃物店。洋包丁ながら和の研ぎを施し、家庭用でも切れ味長持ち。
必要な費用: 刃渡り120mm 13,200円。

★ラベイユ「UMFマヌカハニー」
概要: GINZA SIX地下で扱う養蜂専門店。抗菌値UMF10+~20+の高機能はちみつは健康志向のギフトの花形。
必要な費用: UMF10+(250g)8,856円/UMF20+は21,708円。

★煎茶堂東京「シングルオリジン煎茶」
概要: 銀座発“番号で選ぶ茶葉”専門店。爽快な香りの島根〈さきみどり〉ほか産地別ラインナップが楽しい。
必要な費用: 50g缶1,360~1,800円。

★HIGASHIYA「棗バター」
概要: 肉厚ななつめに発酵バターと胡桃を挟んだ一口和菓子。洋酒にも合う“進化形茶請け”として話題。
必要な費用: 6個入2,376円。

★銀座鈴屋「おこのみ甘納豆」
概要: 栗甘納糖・大納言など多彩な豆を艶やかに蜜煮。上品な甘味で世代を問わず喜ばれる。
必要な費用: 詰合せ1,296円。

★Aroma Truffle「ブラックトリュフポップコーン」
概要: イタリア産黒トリュフ×ベルギーチョコの香りを閉じ込めたプレミアムポップコーン。GINZA SIX限定販売でSNS映え抜群。
必要な費用: 115g缶3,240円。

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●人気のお土産(掲載時)

★酒種あんぱん(銀座木村家)
江戸のパン文化を牽引してきた酒種酵母のもっちり生地に、桜や小倉餡などがぎっしり。5個入りのギフト箱は鞄に収まりやすい薄型。
・必要な費用:1,209円(5個)

★チーズケーキ(資生堂パーラー)
パルミジャーノが香る2.5 cm角の一口ケーキ。銀座本店地下でも定番の“ハイカラ手みやげ”。
・必要な費用:1,080円(3個)

★銀座餅(銀座あけぼの)
干支柄パッケージが目を引く揚げおかき。サクほろ食感にリピーター続出。
・必要な費用:1,188円(6袋)

★梅ぼ志飴(榮太樓總本鋪)
江戸後期から続く紅色の有平糖。梅干しに見立てた艶やかさが外国人の心も射止めます。
・必要な費用:648円(名所缶)

★リーフパイ(銀座ウエスト)
バター風味のパイを葉っぱ形に焼き上げ、個包装で持ち歩きも安心。
・必要な費用:810円(5枚)

★フルーツクーヘン(銀座千疋屋)
苺・レモンなど4種の果汁を層に練り込んだ華やかなバームクーヘンセット。
・必要な費用:3,564円(16個)

★ピュアフルーツジェリー(千疋屋総本店)
果肉ゴロリの贅沢ゼリーは夏場の手土産筆頭株。常温120日保つのも高ポイント。
・必要な費用:7,020円(12個)

★特撰五三カステラ(文明堂東京)
卵黄5:卵白3の“ごさん配合”でしっとり感が段違い。桐箱入りは重役クラスへの贈答に。
・必要な費用:3,564円(1本入・桐箱)

★銀座クッキー(和光)
ショーケースさながらの上品なラッピングで、“ザ・銀座”を演出できる焼き菓子詰め合わせ。
・必要な費用:3,996円

★ルーラード マルキー(銀座マルキーズ)
米粉×餅粉のもっちり生地とダブルクリームが夜中でも売り切れる名物ロール。
・必要な費用:1,500円(1本)

★ぎゅ~っとポーションだし(にんべん)
1回10 mlの濃縮液体だし。常温携帯でき、「帰国後も和食を作りたい」という海外ゲストに好評。
・必要な費用:237円(4個入)

★人形焼(重盛永信堂)
歌舞伎十八番の面を模したふっくらカステラ皮にこし餡。午後には完売のことも。
・必要な費用:700円(5個)

★どら焼き(うさぎや日本橋店)
直径10 cmの皮と瑞々しい粒餡で“片手で食べる贅沢”。当日中がベスト。
・必要な費用:210円(1個)

★久寿もち(日本橋長門)
江戸期創業の徳川御用菓子。ぷるんとした食感に黒蜜が絡む粋な路地裏スイーツ。
・必要な費用:1,000円前後(店頭計り売り)

★山本山 海苔詰合せ
八代将軍の頃から続く海苔商の上質焼海苔&味付海苔セット。常温で半年保管。
・必要な費用:4,320円

★錦豊琳 かりんとう(日本橋錦豊琳)
東京駅土産でもおなじみの“きんぴらごぼう”味など個性派フレーバー。小袋390円はバラマキに◎。
・必要な費用:380~390円(小袋)

★天ぷらせんべい(築地ちとせ)
天然えびと岩津ねぎの香ばしさを衣に閉じ込めた“かき揚げ風”米菓。
・必要な費用:702円(6枚)

★檸檬かすてら(築地本願寺オフィシャルショップ)
参詣土産の新定番。レモンピールの爽やかさが境内の緑に映える。
・必要な費用:324円(1個)

★江戸前海鮮せんべい(参考:天ぷらせんべい詰合せで紹介)
築地場外でまとめ買いされる海鮮煎餅。えび・いか風味がビールに合うと評判。
・必要な費用:1,404円(12枚)

★たいめいけん 洋食レトルトセット
老舗洋食のデミ香るハヤシやビーフシチュー。常温で長期保存できる“東京の味メモリー”。
・必要な費用:1,144円(ハヤシ180 g×2)~

★プティ・ガトー・アソルティ(アンリ・シャルパンティエ銀座店)
8種の一口ケーキがカラフルに並び、社内配布でも映える。
・必要な費用:1,080円(12個)

★小形羊羹(とらや銀座店)
“夜の梅”など5味入りのポケットサイズ羊羹。海外渡航時にも溶けにくいのが利点。
・必要な費用:1,782円(5本)

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●代表的な食文化・ご当地グルメ(掲載時)

■ 江戸の粋を今に伝える「にほんばしの鰻文化」
かつて江戸の町人文化とともに栄えた日本橋界隈では、今もなお炭火で香ばしく焼き上げた鰻が愛されています。数百年の歴史を誇る老舗では、創業当時から受け継がれてきた「秘伝のたれ」が健在。表面は香ばしく、中はふっくらと蒸し上げられた鰻は、まさに絶品。贅沢ながらも、日本の夏の風物詩として欠かせない一品です。

■ 江戸前寿司の真髄が息づく「築地寿司文化」
築地市場の面影を今に残す「築地場外市場」には、鮮度抜群の海の幸が日々集まります。ここで供される江戸前寿司は、素材を活かす「締め」「漬け」「煮る」といった技法が活かされ、ただ新鮮なだけではない奥深い味わいを生み出しています。立ち食いの庶民的な寿司から、予約困難な名店まで、選択肢の幅も実に広いのが特長です。

■ 銀座が誇る「洋食とフレンチの融合」
銀座エリアでは、明治以降に西洋料理が広まった影響を色濃く残す“クラシカルな洋食”が定番です。デミグラスソースが香るビーフシチュー、半熟オムレツがとろけるオムライス、きめ細やかな衣のカツレツなど、どれも時代を超えて愛されてきた逸品ばかり。中には老舗フレンチの流れを汲むハイエンドな洋食屋もあり、「大人のごちそう」として位置付けられています。

■ 中央区のソウルフード「月島もんじゃ焼き」
月島といえば、もんじゃ焼きの聖地として全国にその名を轟かせています。「もんじゃストリート」と呼ばれるエリアには、数十軒の専門店が軒を連ね、香ばしい香りを放っています。キャベツと生地を鉄板の上で混ぜ、具材を加えながら焼くそのスタイルは、東京庶民の娯楽としても親しまれており、観光客にも人気の体験型グルメです。

■ 和菓子の神髄「日本橋の羊羹と最中」
中央区は、名だたる和菓子の老舗が集まるエリアでもあります。中でも、日本橋で長年親しまれている羊羹や最中は、贈答品としても格式高く、手土産としても大変人気です。丹念に練り上げた餡の風味、上品な甘さ、そして包装にまでこだわった美意識の高さが、日本の美を語る一端を担っています。

■ 舶来文化の受け皿「銀座のカフェとパン文化」
銀座は、戦後いち早く西洋文化を取り入れたこともあり、ハイセンスなカフェ文化が根付いています。老舗喫茶ではネルドリップで丁寧に淹れられたブレンドコーヒーが主役となり、名物のバタートーストやナポリタンなど、懐かしさと贅沢が交差する逸品が並びます。また、焼き立ての高級パンを提供するブーランジェリーも点在し、朝の銀座には芳しい香りが漂います。

■ 割烹と懐石の粋「京橋・八重洲の隠れ名店」
京橋・八重洲エリアには、ビジネス街の喧騒から離れた静かな路地裏に、職人の技が光る割烹や懐石の名店が点在しています。季節の素材を活かし、見た目にも美しい料理の数々は、まさに「食の芸術」。ランチであっても、料理人のこだわりが随所に感じられる一品に出会えるのが、中央区ならではの贅沢です。

■ 江戸甘味の再発見「黒蜜きなこスイーツ」
中央区の和カフェや甘味処では、黒蜜やきなこを使ったスイーツが静かなブームを巻き起こしています。わらび餅、みたらし団子、抹茶パフェなど、どれも現代的なアレンジを加えながらも、懐かしさを残した味わいが特長。伝統を受け継ぎながら新しさを提案する姿勢が、多くの甘党に支持されています。

■ 路地裏グルメの宝庫「築地・新富町の洋食文化」
築地や新富町エリアでは、昭和の香り漂う洋食店が多く見られます。ナポリタン、メンチカツ、エビフライなど、ボリューム満点の一皿がサラリーマンたちの胃袋を満たしています。中には、行列のできる名物店やテレビで紹介された穴場も存在し、知る人ぞ知る「町の味」として語り継がれています。

■ 甘味と茶のマリアージュ「日本橋の抹茶文化」
抹茶を使ったスイーツや飲み物も、中央区では上品な和文化として親しまれています。老舗茶舗では、点てたての抹茶を味わえる茶席があり、心落ち着くひとときを演出。また、モダンな和カフェでは抹茶ラテや抹茶ティラミスといったメニューも充実し、若年層からシニア世代まで幅広い支持を集めています。

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●代表的な祭・イベント(掲載時)

★日本橋・京橋まつり
概要:中央通り約1.1 kmを2,000人超の踊り手・山車が練り歩くパレードが目玉。
おすすめの観光時期:10月第3日曜前後(秋晴れの確率が高い)。
アクセス:東京メトロ銀座線「京橋」・東西線「日本橋」各駅すぐ。
必要な費用:観覧無料。協賛席が発売される年は2,000円前後。

★佃祭(住吉神社大祭)
概要:3年に一度、千貫神輿が隅田川を船で渡る勇壮な水上渡御が名物。
おすすめの観光時期:8月上旬の大潮期(次回2025年予定)。
アクセス:都営大江戸線・有楽町線「月島」駅徒歩10分。
必要な費用:見学無料。

★築地本願寺納涼盆踊り大会
概要:寺院前広場に屋台と櫓が立ち、4夜連続で約10万人が踊る“都心最大の盆踊り”。
おすすめの観光時期:7月末~8月初旬。
アクセス:東京メトロ日比谷線「築地」駅出口1直結。
必要な費用:踊り・見物無料。名物「築地屋台」グルメは1品500円~。

★銀座柳まつり
概要:5月5日、西銀座通りを歩行者天国にして吹奏楽やクラシックカーが行進するゴールデンパレードが核。
おすすめの観光時期:ゴールデンウィーク。
アクセス:東京メトロ銀座線・日比谷線「銀座」駅下車すぐ。
必要な費用:観覧無料。

★中央区大江戸まつり盆踊り大会
概要:浜町公園で開催。地元芸能+友好都市屋台も並び“江戸情緒のテーマパーク”状態になる。
おすすめの観光時期:8月下旬の金・土。
アクセス:都営新宿線「浜町」駅徒歩2分。
必要な費用:入場無料。

★水天宮例大祭
概要:安産祈願で名高い水天宮が1年で最もにぎわう本祭。露店が30軒ほど並び、人形町商店街も総出で祝う。
おすすめの観光時期:毎年5月5日。
アクセス:東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅直結。
必要な費用:参拝は任意の初穂料、見物無料。

★日本橋恵比寿講べったら市
概要:400年以上続く大漬物市。べったら漬の甘い香りが日本橋本町通りを包む。
おすすめの観光時期:10月19・20日。
アクセス:東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅徒歩1分。
必要な費用:入場無料。漬物は1本700円前後~。

★SAKURA FES NIHONBASHI
概要:桜をテーマにした屋台・ライトアップ・アートがCOREDO室町周辺を染める春の街ぐるみイベント。
おすすめの観光時期:3月下旬~4月上旬。
アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結。
必要な費用:鑑賞無料。限定フードは500円~。

★アートアクアリウム美術館GINZA季節展
概要:光・音・香で演出された金魚アートを四季替わりで展示。“江戸リュクス”を体感する室内イベント。
おすすめの観光時期:夏期は涼感、冬期は雅やかなライトアップが人気。
アクセス:東京メトロ銀座線「銀座」駅徒歩3分。
必要な費用:大人2,500円前後(日時指定制)。

★日本橋橋洗い
概要:交通を止め、住民と企業ボランティアが国の重要文化財「日本橋」をごしごし磨く夏の恒例行事。
おすすめの観光時期:7月最終日曜の午前。
アクセス:東京メトロ銀座線「日本橋」駅すぐ。
必要な費用:見物無料。

★銀座ウインターイルミネーション
概要:11月中旬から2月まで和傘や灯籠をモチーフに通りごと趣向を変えた光演出が続く。
おすすめの観光時期:12月上旬~クリスマス。
アクセス:各線「銀座」駅降車後、中央通り沿いを散策。
必要な費用:鑑賞無料。

★銀座インターナショナルジャズフェスティバル
概要:国内外のトップアーティストが無料ストリートライブを展開。学生ステージも併催。
おすすめの観光時期:10月上旬の金~日。
アクセス:会場は数寄屋橋公園ほか。銀座駅・日比谷駅至近。
必要な費用:野外ステージ無料。

★東京マラソン(中央区区間)
概要:42.195 kmの大都市レース。20 km~30 km地点で日本橋→銀座→浜町を通過し声援が最高潮に。
おすすめの観光時期:3月第1日曜の午前。
アクセス:コース沿道は銀座線「日本橋」や日比谷線「東銀座」駅から徒歩1分。
必要な費用:応援無料。ランナー参加費24,200円。

★築地獅子祭(波除神社)
概要:3基の巨大獅子頭神輿が町を巡り、海上安全と疫病退散を祈る江戸前の荒祭り。
おすすめの観光時期:6月中旬。
アクセス:日比谷線「築地」駅徒歩5分。
必要な費用:見物無料。

★壽 初春大歌舞伎(歌舞伎座)
概要:正月2日開幕。昼夜で古典大作を掛け替え、着物姿の観客で銀座が晴れ着色に染まる。
おすすめの観光時期:1月上旬。
アクセス:東京メトロ日比谷線・浅草線「東銀座」駅直結。
必要な費用:一等席18,000円前後~。

★日本橋きものフェスティバル(東京キモノショー)
概要:人形町~日本橋エリア20会場で着物ファッションショーや帯結び体験を実施。
おすすめの観光時期:4月下旬~5月上旬。
アクセス:東京メトロ日比谷線「人形町」駅中心。
必要な費用:入場料1,500円(2024年実績)。

★隅田川花火大会ビューイング@佃・石川島公園
概要:打上げ会場から約4 km離れた石川島公園は混雑が比較的緩やかな穴場。
おすすめの観光時期:7月最終土曜の夜。
アクセス:都営大江戸線「月島」駅徒歩10分。
必要な費用:観覧無料。

★銀座歩行者天国
概要:土日祝の正午~夕方は中央通りが歩行者専用路に。街歩きそのものがイベントになる。
おすすめの観光時期:4~9月は18時まで実施で滞在時間が長い。
アクセス:銀座・有楽町各駅からすぐ。
必要な費用:無料。

★東京みなと祭(晴海地区)
概要:晴海ふ頭を中心に護衛艦公開や探知犬ショーなど海と港の魅力を体感できる都主催イベント。
おすすめの観光時期:5月中旬の土日。
アクセス:都営バス「晴海ふ頭」停下車すぐ。
必要な費用:入場無料。

★銀座交通安全ゴールデンパレード
概要:吹奏楽連盟所属バンドが銀座8丁目まで行進し交通安全を啓発する秋恒例イベント。
おすすめの観光時期:10月第3日曜午前。
アクセス:銀座線「銀座」駅またはJR「有楽町」駅。
必要な費用:観覧無料。

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●特性(掲載時)

■ 都心の核心:中央区の立ち位置
東京都の23区のほぼ中央に位置する「中央区」は、歴史的にも現在も、日本の経済と文化の両輪を支える存在です。面積こそ小さいものの、その密度は圧倒的。国際的な経済活動の拠点である「日本橋」、商業とエンタメが融合する「銀座」、江戸から続く下町情緒が残る「月島」など、多様な地域が共存しながらも互いに調和しています。
海に面する臨海部には再開発エリアが広がり、タワーマンションが立ち並ぶ一方、古くからの市場や町工場も残っており、時代を超えた風景が共存しています。

■ 商業と伝統が織りなす「多重層」の地域性
中央区の大きな魅力は、異なる地域性がパッチワークのように織り重なっていることです。
銀座エリア:洗練された大人の社交場。高級ブティック、老舗百貨店、一流レストランがひしめき合い、平日も週末も国内外の観光客でにぎわいます。文化発信地としての機能も強く、画廊や劇場も多く立地。
日本橋エリア:金融の中枢。三井・三越・野村といった財閥の名残が色濃く、オフィス街としての顔と老舗商店街の魅力が同居。
築地・勝どき・月島:江戸以来の食文化と労働者気質の町。もんじゃ焼きで有名な月島や、かつての市場が生んだグルメの聖地・築地には、職人気質と庶民感覚が息づいています。
このように、エリアによって街の“顔”がまるで違うことが、中央区の最大の個性であり魅力です。

■ 中央区の“言葉”:方言の影と標準語の交差点
中央区において、地方のような「濃い方言」は見受けられませんが、それには理由があります。中央区は、戦前から全国の人々が商売や就職、文化活動のために集まってきた地域であり、「東京弁」すら混じり合って形成された“標準語のるつぼ”だからです。
ただし、細かい言葉の端々には、江戸っ子気質が感じられる表現が残っています。
「ひ」と「し」の混同(例:七十七=しちじゅうしち→ひちじゅうひち)
「~してるんだよね」を「~してんだよね」と短縮する
「べらぼうに」「てやんでぇ」などの伝統的な江戸弁も、高齢層の間では使われ続けています
一方、近年のタワーマンション住民層や転入者層は、全国から集まるビジネスパーソンが多く、「NHK的な標準語」を話す割合が高いのも特徴です。

■ 近隣区との交差と共鳴:中央区の外とのつながり
中央区は、港区・千代田区・台東区・江東区と接しており、それぞれと異なる関係性を築いています。
◎ 港区との関係:華やかさとビジネスの連携
六本木や芝浦、虎ノ門を擁する港区は、中央区とは異なるタイプの高級感をもつ都市です。中央区が「伝統と商業の洗練」なら、港区は「国際性と未来感の象徴」。企業の本社機能を共有する関係でもあり、昼間人口の交流が非常に活発です。
◎ 千代田区との関係:政経中枢の隣人として
永田町や霞が関を抱える千代田区は、官庁・政治の中心地であり、中央区とは「経済・文化」×「政治・行政」の構図で連携します。金融業界では両区をまたぐ企業活動が多く、皇居周辺のランニングやイベントでは区境を越えて市民が集います。
◎ 江東区との関係:臨海都市としてのシームレスな発展
豊洲や有明を擁する江東区は、再開発の規模で中央区と肩を並べる存在。中央区の月島・晴海と、江東区の豊洲・東雲は、橋で結ばれ、生活圏が密接に重なります。タワーマンション文化や保育園需要の一致など、都市計画上も連動する部分が多く、近年は一体的なエリアとして扱われるケースも増えています。
◎ 台東区との関係:下町文化の共有
浅草や上野を含む台東区は、中央区の築地・月島と同じく、江戸以来の庶民文化を育んできた地域です。地場の商店や食文化のルーツを共有しており、年中行事や祭りの交流も見られます。特に「佃祭」などの伝統行事は、下町連合的な結びつきを色濃く残しています。

■ コンパクトで濃密:都市としての強み
中央区の強みは、その「都市としての密度の高さ」です。オフィス、住宅、商業施設、文化施設がコンパクトに凝縮されているため、徒歩や自転車で生活・仕事・余暇が完結する利便性があります。
また、「一等地でありながら、下町の情緒を残す」二面性が、観光客にも住民にも好まれています。再開発と文化保存のバランスが比較的うまく取れているため、街としての魅力が持続しています。

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●過去に人気だった店(掲載時)

■ “銀座三越”の変わらぬ格と進化
銀座四丁目交差点にそびえ立つ「銀座三越」は、大正3年にその礎を築いた老舗デパート。高級感を漂わせる外観と、老若男女問わず上質を求める人々の期待に応えてきたこの百貨店は、時代の節目ごとにフロア構成やサービスを刷新してきた。特に地下食品売場の“銀座デパ地下”は、全国の美味を一堂に集めた名所。リニューアルごとに注目を集め、テナントの入れ替わりにも敏感な来訪者が多く、今なお進化を続ける象徴的な存在だ。

■ “寿司大”と“仲卸の味”が紡いだ物語
2018年にその役割を終えた「築地市場」には、早朝から長蛇の列を作る名店がひしめいていた。その筆頭とも言える「寿司大」は、握り一貫に魂を込める職人技で海外観光客からも評判を集めた店。魚がまだ跳ねるような新鮮さで供される寿司の数々は、まさに“口福”そのものだった。築地の場内外を合わせて存在した多くの食堂や海鮮丼店、乾物屋たちは、築地というブランドの記憶とともに東京湾の風に溶け込んでいった。

■ “千疋屋総本店”のフルーツが描いた贅沢な風景
日本における“高級果物文化”を築いた「千疋屋総本店」は、もともと中央区日本橋で開業したが、銀座店舗も非常に人気が高かった。目利きのプロが選ぶフルーツと、それを活かしたパフェやフルーツサンドは“果物の芸術品”とも評された。季節ごとのラインナップが話題になり、客層も紳士淑女からカップル、観光客までと多彩であった。

■ “月島温泉”と昭和情緒の終焉
月島といえば“もんじゃストリート”で知られるが、かつて「月島温泉」という地域住民の憩いの場が存在した。昭和レトロなタイル風呂と、大きな番台が印象的だったこの銭湯は、地域住民が語らうコミュニティの要でもあった。再開発とともに閉業となったが、あの湯気の向こうで交わされた笑い声は、今も月島の片隅に記憶として生きている。

■ “ミキモトホール”と華やかな社交文化
ジュエリーブランド「ミキモト」が展開していた銀座の多目的ホールでは、クラシックのコンサートや文化的講演会が頻繁に行われていた。上質な空間での上質な時間が提供され、まるで“宝石の中に身を置くようなひととき”を体験できたという。再開発によりホールの機能は消えたが、銀座における上質な文化発信の灯として、多くの人々の記憶に残る。

■ “芳味亭”が紡いだ舌の記憶
昭和の香りを今に伝える「芳味亭」は、牛タンシチューやオムライスなど、洋食の王道を丁寧に守ってきた老舗。戦前から続く人形町の面影とともに、界隈のサラリーマンや芸能人の胃袋を満たしてきた。高級店ではないが、皿に込められた丁寧な仕事はまさにプロの粋であり、“贅沢とは料理の背景にある”と感じさせてくれる店だった。

■ “銀座テアトルシネマ”の静かな幕引き
映画ファンには忘れられないのが、松竹が運営していた「銀座テアトルシネマ」。インディーズ系やフランス映画、時に社会派ドキュメンタリーまでを上映する知的な空間で、作品との“対話”を大切にする大人の映画館だった。スクリーンが暗転する最後の瞬間、多くの観客が別れを惜しんで拍手を送ったという。

■ “丸善日本橋店”と知の殿堂
創業150年を越える書店「丸善」は、日本橋においてただの本屋ではなく、“知識を編む場所”として存在していた。文学、芸術、ビジネス、さらには理化学器具まで揃えるこの空間は、学生や研究者、文化人の情報源であり、集会の場でもあった。老舗の風格を残しつつ、現代的なデザインにリニューアルされ、今も“本のある風景”を発信している。

■ “松坂屋銀座店”が閉じた扉とその後
戦前から銀座に根を張った「松坂屋銀座店」は、昭和の“お買い物文化”を象徴する存在だった。衣料品フロアの品ぞろえから、屋上遊園地や食堂のナポリタンまで、家族連れに親しまれた記憶がある。2013年、その歴史に幕を下ろしたが、その跡地には「GINZA SIX」が建ち、現代の商業複合空間として生まれ変わっている。

■ “フォーシーズン”のナポリタン伝説
築地市場の裏手にあった小さな喫茶店「フォーシーズン」は、市場関係者や記者たちの“秘密の休憩所”だった。特に人気だったのが、濃厚なトマトソースで炒めた昔ながらのナポリタン。築地の喧騒の中でホッと一息つけるこの場所は、観光地化される前の“職人の東京”を象徴する風景だった。

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●過去の出来事(掲載時)

■ 江戸の命運を分けた“大火”からの再生(1657年)
1657年正月に起きた本妙寺発の大火災(振袖火事)は、江戸市中の約60%を焼き尽くし、10万7千人超の命を奪っただけでなく、江戸城の天守までをも焼失させたという、まさに大惨事でした。これを契機に幕府は都市の再設計に乗り出し、1661年以降に現在の中央区域を含む形で整備が進みます。道路や運河が整然と引かれ、火除け帯としての「広小路」や、大名屋敷の移転など、都市防災と市街地整備の礎が築かれました。

■ 江戸商業の原点
日本橋、魚河岸から築地まで
江戸の商業地として中央区は欠かせません。日本橋~江戸橋間には魚河岸が連なり、「芝河岸」や「地引河岸」などの河岸が市場として機能していました。一方、築地は本願寺門徒の漁民が入植し、木挽町の地が開かれると、やがて魚市場の中心地へと成長。これらは、今日の市場文化・飲食文化へと連なる重要なルーツでもあります。現在の築地場外市場はその雰囲気を色濃く残しています。

■ 明治・大正の文明開化と近代都市への変貌
1872年に発生した銀座大火を機に、銀座地区は東京府知事の発案で近代ヨーロッパ風の街並みへと再整備されました。こうして中央区南部は「モダンな商業街」としての品格をまとい、明治時代以降の銀座の名声を築き上げました。また、1878年には日本橋・京橋に区制が敷かれ、1880年代には欧米文化の影響下にどんどん国際化が進行中です。

■ 対立と銃弾、テロの嵐が巻き起こす昭和初期
昭和初期、中央区周辺では相次ぐクーデターや暗殺事件が発生しました。1921年には東京駅丸ノ内で首相・原敬が暗殺され(小さな◎印で記念)、1930年には浜口雄幸も同所で狙撃を受けるなど、中央区は文字通り“政治の舞台”と化していました。さらに、1936年には二・二六事件が発生し、警視庁や軍部が占拠されるなど、戦前の政情不安が色濃く残っていました。

■ 関東大震災後の再建と虎ノ門事件(1923年)
1923年の関東大震災は東京全域に甚大な被害を与えましたが、中央区も例外ではありませんでした。震災の半年後、外堀通り沿いの虎ノ門外で皇太子裕仁への狙撃未遂(虎ノ門事件)が起き、第2次山本内閣は総辞職に追い込まれました。震災復興真っ只中に、さらなる混乱が重なった時代です。

■ 戦後の再編と、中央区誕生(1947年)
戦後、旧日本橋区・京橋区には連合軍の指定建物もあったものの、1951年には返還が進みます。そして1947年、2区が統合されて「中央区」が誕生。江戸・東京の町人町の記憶を継承しつつ、新たな都心の特別区としての姿を形作りはじめました⁄。現在も、昼間の人口は約65万人に達するなど、東京都心の中心地として機能しています。

■ 築地市場の開業と銀座の信号灯・柳の名所化(1931~32年)
1931年4月には晴海町埋立工事、5月には中央卸売市場築地本場の地鎮祭が行われ、その後は銀座に自動信号灯の導入、柳の植樹などが進められました。築地市場が稼働することで、中央区は食品流通の中心地となり、銀座は近代都市のシンボルへと進化を遂げていきました。

■ 三井本館—三井財閥の象徴とビル再建(1902~29年)
1902年に竣工した旧三井本館は、1923年の関東大震災で損壊したものの、1927年から1929年にかけてアメリカ技師の手による設計・施工で再建されました。ローマ・コリント式の重厚な柱列と花崗岩の外装が特徴的で、三井財閥の格式とモダニズムが融合した名建築として現在も重要文化財に指定されています。

■ 成人病・オウムの悲劇 地下鉄サリン事件(1995年)
1995年3月20日、東京メトロ日比谷線・千代田線・丸ノ内線を舞台に、オウム真理教による地下鉄サリン事件が発生。築地、小伝馬町、八丁堀駅など中央区の駅も被害を受け、14名が犠牲、6,000人を超える負傷者が出る未曽有のテロ事件となりました。30年経った今も、被害者の多くが後遺症に苦しんでおり、当時の恐怖と社会の在り方を問い続けています。

■ 現代の中央区:ビジネス・観光・祭りの交差点
中央区は今、リコー・住友・大日本スクリーン・朝日新聞など数多くの企業本社が集まる経済中枢でありながら、観光地・銀座や日本橋、築地、月島(もんじゃ焼きの名所)、人形町(伝統と下町情緒)、ほか小網神社大祭や人形町福徳神社・十思公園など、歴史や文化・祭りが調和する地域です⁄。

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商品説明 名 称 東京都台東区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄附額20,000円 容量 楽天トラベルクーポン 6,000円分 説明 対象施設でのみ利用可能なクーポン6,000円分です。 対象施設一覧はこちら 提供事業者 楽天グループ株式会社 ※画像はイメージです。 ・ふるさ..

【ふるさと納税】東京都台東区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄附額100,000円 浅草 上野 浅草橋 谷中 関東 東京 予約 旅行 ..

【ふるさと納税】東京都台東区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄附額100,000円 浅草 上野 浅草橋 谷中 関東 東京 予約 旅行 ..
100,000 円 (税込) 送料込
評価 5
商品説明 名 称 東京都台東区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄附額100,000円 容量 楽天トラベルクーポン 30,000円分 説明 対象施設でのみ利用可能なクーポン30,000円分です。 対象施設一覧はこちら 提供事業者 楽天グループ株式会社 ※画像はイメージです。 ・ふ..

【ふるさと納税】東京都墨田区の対象施設で使える 楽天トラベルクーポン 寄付額100,000円(クーポン30,000円)  東京 関東 宿泊 宿泊..

【ふるさと納税】東京都墨田区の対象施設で使える 楽天トラベルクーポン 寄付額100,000円(クーポン30,000円)  東京 関東 宿泊 宿泊..
100,000 円 (税込) 送料込
内容寄附納税自治体内の楽天トラベル契約対象施設の宿泊予約に利用できるオンラインクーポン30,000円分(30,000円分×1枚)事業者楽天グループ株式会社備考※画像はイメージです。 ・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄附申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできま..

【ふるさと納税】 東京都渋谷区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄付額50,000円 東京 都内 渋谷 旅行 ギフト ギフト券 宿泊券 ..

【ふるさと納税】 東京都渋谷区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄付額50,000円 東京 都内 渋谷 旅行 ギフト ギフト券 宿泊券 ..
50,000 円 (税込) 送料込
商品説明 名称 東京都渋谷区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄付額50,000円 内容 楽天トラベルクーポン 15,000円分 地場産品理由 7の2、7の3イ:楽天トラベルのサイトにおいて、渋谷区内の宿泊施設の宿泊プランの予約に使用できる楽天トラベル限定の宿泊クーポンで..

【ふるさと納税】 東京都渋谷区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄付額70,000円 東京都 渋谷区 観光 旅行 家族旅行 宿泊 宿泊..

【ふるさと納税】 東京都渋谷区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄付額70,000円 東京都 渋谷区 観光 旅行 家族旅行 宿泊 宿泊..
70,000 円 (税込) 送料込
商品説明 名称 東京都渋谷区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄付額70,000円 内容 楽天トラベルクーポン 21,000円分 地場産品理由 7の2、7の3イ:楽天トラベルのサイトにおいて、渋谷区内の宿泊施設の宿泊プランの予約に使用できる楽天トラベル限定の宿泊クーポンで..

【ふるさと納税】 東京都渋谷区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄付額100,000円 東京都 渋谷区 観光 旅行 家族旅行 宿泊 宿泊..

【ふるさと納税】 東京都渋谷区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄付額100,000円 東京都 渋谷区 観光 旅行 家族旅行 宿泊 宿泊..
100,000 円 (税込) 送料込
評価 3.67
商品説明 名称 東京都渋谷区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄付額100,000円 内容 楽天トラベルクーポン 30,000円分 地場産品理由 7の2、7の3イ:楽天トラベルのサイトにおいて、渋谷区内の宿泊施設の宿泊プランの予約に使用できる楽天トラベル限定の宿泊クーポン..

【ふるさと納税】セルリアンタワー東急ホテル 山種美術館ペア入場券& 完全予約制 和風アフタヌーンティー 日本料理 Japanese Cuisine ..

【ふるさと納税】セルリアンタワー東急ホテル 山種美術館ペア入場券& 完全予約制 和風アフタヌーンティー 日本料理 Japanese Cuisine ..
52,000 円 (税込) 送料込
評価 3.6
近代・現代日本画を中心に、6点の重要文化財を含む約1800点を所蔵する「山種美術館」(渋谷区広尾)のペア入場券が付いた、日本料理店での「和風アフタヌーンティー」。 ホテルシェフが丁寧に仕上げた色とりどりのおばんざいやスイーツを、広々とした開放的な店内で安心して..
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