【都道府県】 愛知県
【市町村】 常滑市
【面積】 55.90km2
【人口】 58,050人（2023年5月1日）
【人口密度】 1,038人/km2
【市役所】 愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5
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概要
1954年（昭和29年）に常滑町、鬼崎町、西浦町、大野町と三和村の4町1村が合併して常滑市が発足。
愛知県の尾張地方にある市。
知多半島西岸の中央部に位置し、西側は伊勢湾に面している。
伊勢湾の海上埋立地には中部国際空港（セントレア）がある。
窯業が伝統産業であり、常滑焼は日本六古窯の一つ（他は瀬戸、越前、信楽、丹波、備前の五つ）に数えられ、この中でも最も古く最も規模が大きい。
旧市街にはレンガ煙突が点在するなど、窯業で栄えた古くからの町並みがそのまま残っている。
この地域はやきもの散歩道として整備されており、登り窯や黒板塀、「土管坂」などの情緒ある風景が見られ、前衛作家などのギャラリーも多く存在する。
2005年には伊勢湾の当市沖に中部国際空港（セントレア）が開港。
これに合わせて鉄道（名鉄空港線）および道路（セントレアラインなど）の整備が行われ、交通アクセスの利便性が向上した。
その一方、市域南部には名鉄知多新線が通るものの鉄道駅は存在せず、この地域では路線バスが唯一の公共交通機関となっている。
窯業は当地では伝統的な産業である。
工場は伝統的な中心地である常滑地区を中心に市域の各地に点在しており、南部の小鈴谷地区では日本酒「ねのひ」を製造する盛田による醸造業も行われている。
●【名産品】
常滑焼、一口香
【高等学校】
常滑高等学校
【中学校】
青海中学校、鬼崎中学校、常滑中学校、南陵中学校
【小学校】
三和小学校、大野小学校、鬼崎北小学校、鬼崎南小学校、常滑西小学校、常滑東小学校、西浦北小学校、西浦南小学校、小鈴谷小学校
【空港】
中部国際空港（セントレア）
【名古屋鉄道 常滑線】
大野町駅 – 西ノ口駅 – 蒲池駅 – 榎戸駅 – 多屋駅 – 常滑駅
【名古屋鉄道 空港線】
常滑駅 – りんくう常滑駅 – 中部国際空港駅
【道路】
知多横断道路、中部国際空港連絡道路、国道155号、国道247号、愛知県道34号半田常滑線、愛知県道72号武豊小鈴谷線、愛知県道252号大府常滑線、愛知県道265号碧南半田常滑線、愛知県道266号板山金山線、愛知県道267号大野町停車場線、愛知県道269号古場武豊線、愛知県道270号常滑港線、愛知県道274号小鈴谷河和線、愛知県道464号南粕谷半田線、愛知県道522号中部国際空港線
【寺院】
安養寺、安楽寺、海音寺、海徳寺、玉泉寺、高讃寺、光泉寺、光明寺、斎年寺、西用寺、三光院、正住院、松仙寺、盛泉寺、瑞泉寺、曹源寺、相持院、善院、洞雲寺、桃源寺、中之坊寺、宝全寺、宝蔵寺、来応寺、蓮生寺、蓮台寺
【神社】
榎戸神明社、小倉神社（牟山権現）、熊野神社、広石神社、佐治神社、大錦津見神社、常石神社、常滑神明社、柴舟権現神社、秋葉神社、縣神社、多賀神社、津島神社、白山神社、御嶽神社、矢田八幡神社、海椙神社
【博物館・資料館】
とこなめ陶の森、とこなめ陶の森資料館、とこなめ陶の森陶芸研究所、尾張大野歴史資料館、盛田味の館、盛田昭夫塾、鈴渓資料館、INAXライブミュージアム、FLIGHT OF DREAMS
【名所・旧跡・観光スポット】
尾張大野城跡、とこなめ招き猫通り、やきもの散歩道、廻船問屋瀧田家、デンデン坂、とこなめ焼卸団地（セラモール）、スカイタウン
【祭事・催事・イベント】
春の祭礼、苅屋地区祭礼、坂井地区祭礼、大谷地区祭礼、小鈴谷地区祭礼、榎戸地区祭礼、広目地区祭礼、石瀬地区祭礼、宮山地区祭礼、久米地区祭礼、檜原地区祭礼、西阿野地区祭礼、多屋地区祭礼、矢田地区祭礼、常滑地区祭礼、古場地区祭礼、西阿野地区祭礼、樽水地区祭礼、前山地区祭礼、小倉地区祭礼、蒲池地区祭礼、大野地区祭礼、柴船権現まつり、矢田地区うんか送り·虫送り、瀬木天王祭、中の宮天王まつり、常滑焼まつり、アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン
【著名な出身人物】
渡辺哲（俳優）、山田昌（女優）、中野良子（女優）、ザ・ピーナッツ（元歌手）、TOKONA-X（ラッパー）、谷川友梨（お笑いタレント）、大庭雅（フィギュアスケート）、丸山泰資（プロ野球）、村上睦子（元バスケットボール）、池田浩二（競艇）、後藤達俊（プロレスラー）、伊藤由里子（プロエアロビック）、鈴村興太郎（経済学者）、都築利夫（農業経済学者）、谷川徹三（哲学者）、片岡剛士（エコノミスト）、桒山賀行（彫刻家）、久田吉之助（陶工）、山田稔（陶芸家）、鯉江良二（陶芸家）
