【都道府県】 岐阜県
【市町村】 垂井町
【面積】 57.09km2
【人口】 25,739人（2022年12月1日）
【人口密度】 451人/km2
【町役場】 岐阜県不破郡垂井町宮代2957番地11
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概要
1889年（明治22年）7月1日に町村制施行に伴い、垂井町が誕生。
岐阜県西部（西濃）の不破郡に属する町。
美濃国の国府趾、一宮などの所在地として有名であり、古代から美濃国の中心として栄えた。
中世には中山道の宿場町、美濃路の分岐点、南宮大社の門前町として栄えた。
戦国時代に豊臣秀吉の軍師として活躍した竹中半兵衛所縁の地としても有名であり菩提山城跡やその一族の竹中氏陣屋などがある。
また、関ヶ原の戦いをはじめ承久の乱や南北朝動乱など天下を分かつ合戦の舞台でもあり、古代から近世までそれぞれの時代にゆかりの史跡がある。
濃尾平野の西端に位置し、比較的交通が便利なため大垣市や岐阜市、名古屋市のベッドタウンである。
冬は積雪量が世界山岳気象観測史上1位（ギネス世界記録登録）となった伊吹山から「伊吹おろし」と呼ばれる風が福井県沿岸などの日本海側にも近いことから猛烈な吹雪となり吹き下ろしてくる。
大垣市西部（旧不破郡）から垂井町、関ヶ原町、滋賀県米原市にかけての人々は、垂井式アクセントという、京阪式アクセントの変種を方言として使う。
【特産品】
はちみつ、不帰茶
【山】
南宮山、池田山、朝倉山、菩提山
【峠】
岩手峠
【河川】
相川、泥川、薬師川、大滝川、岩手川、梅谷川
【湖沼】
明神湖、大谷池、平尾1号・2号ダム
【JR東海 東海道本線】
垂井駅
【道路】
国道21号、岐阜県道31号岐阜垂井線、岐阜県道53号岐阜関ケ原線、岐阜県道215号養老垂井線、岐阜県道216号赤坂垂井線、岐阜県道228号栗原青野線、岐阜県道234号垂井停車場線、岐阜県道257号川合垂井線
【高等学校】
不破高等学校
【中学校】
不破中学校、北中学校
【小学校】
垂井小学校、東小学校、宮代小学校、表佐小学校、合原小学校、府中小学校、岩手小学校
【保育園・幼稚園・認定こども園】
宮代保育園、表佐保育園、府中保育園、岩手保育園、宮代幼稚園、表佐幼稚園、府中幼稚園、岩手幼稚園、垂井こども園、垂井東こども園、ハチスチルドレンズセンター
【寺社】
南宮大社、南宮御旅神社、伊富岐神社、大領神社、八重垣神社、大鳥居、美濃国府跡、真禅院、金蓮寺、願證寺、禅幢寺、薬師寺、宮代廃寺跡、宮処寺跡、美濃国分尼寺跡
【名所・旧跡・観光スポット】
中山道垂井宿、美濃路、垂井追分、垂井一里塚、長屋氏屋敷跡、垂井城跡、菩提山城跡、府中城跡、竹中氏陣屋跡、毛利秀元陣跡、長宗我部盛親陣跡、吉川広家陣跡、安国寺恵瓊陣所跡、長束正家陣跡、池田輝政陣跡、浅野幸長陣跡、春王丸・安王丸の墓、竹中半兵衛の墓、親ヶ谷古墳、綾戸古墳、垂井の泉、不破の滝、相川鯉のぼり一斉遊泳、明神湖、青羅公園、朝倉運動公園、連理の榊
【祭事・催事・イベント】
桜まつり（4月）、伊吹祭り（4月）、垂井曳山祭り（5月）、南宮の神事芸能（5月）、泉まつり（7月）、表佐太鼓踊（10月）、大石まつり（10月）、ふれあい垂井ピア（11月）、金山祭（11月）、中山道垂井宿まつり
【著名な出身人物】
朝井リョウ（小説家）、秋田啓（車いすバスケットボール）、大須みづほ（女優）、神田孝平（洋学者）、清水古関（日本画家）、髙木翔斗（プロ野球）、高橋靖子（女優）、竹中彰元（住職）、中川千世（バレーボール）、中島涼太（フットサル）、長原孝太郎（洋画家）、古井由之（政治家）、星月ノ憂（イラストレーター）、南隼人（アナウンサー）、森知奈美（陸上）
