【都道府県】 長野県
【市町村】 豊丘村
【面積】 76.79km2
【人口】 6,313人（2022年11月1日）
【人口密度】 82.2人/km2
【村役場】 長野県下伊那郡豊丘村大字神稲3120番地
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概要
1955年（昭和30年）4月1日に、神稲村・河野村が合併して豊丘村が発足。
長野県最南部の下伊那郡北部に位置する村。
長野県内としては比較的温暖な気候で、冬場の降雪も少ない。
こうした気候をいかした果樹および野菜の栽培、水稲などが盛んな農業中心の村。
農業は従来、稲作、養蚕が中心だったが、昭和40年代からりんご・梨・桃・市田柿といった果樹に転換された。
現在では、これらの果樹や松茸などが特産となっている。
特に松茸は全国有数の産地である。
1万年以前の旧石器時代から人が住みつき、土地の利を生かした独自の暮らしを拓いてきたとされ、村内各地からは、縄文時代の土器や土偶、古墳時代の須恵器などが多数出土している。
村が運営するケーブルテレビ局としてとよおか放送ネットワークがある。
長野県の南部、飯田盆地を南流する天竜川の東岸に位置している。
伊那山脈最高峰の鬼面山を頂点に、天竜川まで西向きに河岸段丘を形成している。
村内に鉄道は通っていない。
【山】
鬼面山、大西山、障子山
【河川】
間沢川、寺沢川、芦部川、虻川、壬生沢川
【中学校】
豊丘中学校
【小学校】
豊丘南小学校、豊丘北小学校
【保育園】
豊丘南保育園、豊丘中央保育園、豊丘北保育園
【道路】
長野県道18号伊那生田飯田線、長野県道226号市ノ沢山吹停車場線、長野県道228号市田停車場線、長野県道455号長沢田村線
【道の駅】
南信州とよおかマルシェ
【名所・旧跡・観光スポット】
不動滝、新九郎の滝、巨大ポットホール、笹見平のしだれ桜、鬼面山麓の大トチノキ、野田平こぶしの群生林、泉竜院の三色藤、野田平キャンプ場、堀越まつたけ観光、アイリス園、シャクヤク園、大平しょうぶ園、歴史民俗資料館
【祭事・催事・イベント】
とよおか祭り（11月）、市田灯篭流し大煙火大会（8月）、春祭り（4月）、河野大宮神社壮丁踊り
【著名な出身人物】
毛涯章平（教師）、河野秀男（会計検査院長）、片桐典徳（京浜急行電鉄社長）、酒井浩文（陸上選手）、松尾レミ（GLIM SPANKY）、松村一登（言語学者）、山本弘（画家）
