【都道府県】 神奈川県
【市町村】 湯河原町
【面積】 40.97km2
【人口】 22,915人（2022年6月1日）
【人口密度】 559人/km2
【町役場】 神奈川県足柄下郡湯河原町中央二丁目2番地1
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概要
1926年（大正15年）7月1日に、土肥村が町制をしき湯河原町になる。
神奈川県の南西部に位置し、足柄下郡に属する町。
湯河原温泉で有名な温泉町としてよく知られている。
東海道本線が通る。
古くから文豪、画家など多くの作家が逗留し創作の筆を執った。
箱根火山の外輪山南麓と相模灘に挟まれた低地に町の中心域がある。
厳密に述べれば、第四紀の火山である湯河原火山が、著しく浸食されて形成された地形の多くを町域としている。
真鶴町と接する東北域には、緩やかな山麓部があり住宅地とミカン畑が混在して広がる。
南部は千歳川の北沿いに温泉街や住宅地が集まる。
海岸線には長さ700mほどの砂浜海岸があり、夏には海水浴客でにぎわう。
神奈川県内の市町村で最も60歳以上の比率が高く、老人ホームの数も多い。
2000年代前半頃から観光客数が伸び悩んでいることから、町おこしの観光資源としてB級グルメ「焼きそば」を新名物とする取り組みを2007年11月から始め、湯河原町商工会と横浜市内の大手たれメーカーが共同開発したピリ辛味のソースを使い、湯河原温泉の伝説を生かした名前の新メニュー『たんたんたぬきの担々やきそば』が考案され、2008年2月より町内の飲食店・旅館等で提供が開始された。
●【山】
鞍掛山、大観山、城山、幕山、星ヶ山、南郷山
【河川】
新崎川、藤木川、千歳川
【中学校】
湯河原中学校
【小学校】
東台福浦小学校、吉浜小学校、湯河原小学校
【JR東日本 東海道本線】
湯河原駅
【道路】
箱根ターンパイク、湯河原パークウェイ、真鶴道路、国道135号、神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線（椿ライン）、静岡県道20号熱海箱根峠線、神奈川県道740号小田原湯河原線、幕山公園通り、オレンジライン、サンサン通り
【美術館・博物館】
湯河原美術館、西村京太郎記念館、かぼちゃ美術館、人間国宝美術館
【名所・旧跡・観光スポット】
光風荘、ちぼり湯河原スイーツファクトリー、白雲の滝・天照山神社、しとどの窟、不動滝、椿寺、保善院、福泉寺、土肥城址、城願寺、五所神社、素鵞神社、子之神社、ゆがわらの手湯、湯治、ままねの湯
【祭事・催事・イベント】
梅の宴（1～3月）、土肥祭（4月）、源頼朝旗揚げ武者行列（4月）、湯かけ祭り（5月）、さつきまつり（5～6月）、ほたるの宴（6月）、吉浜の鹿島踊り（8月）、湯河原やっさ祭り（8月）、海上花火大会（8月）、みかん狩り（10～12月、3～5月）、ゆがわらHalloween（10月）、もみじ祭り（11～12月）、どんど焼き（1月）
【著名な出身人物】
船越英一郎（俳優）、黛まどか（俳人）、河野淳吾（元Jリーガー）、河野直人（元Jリーガー）、笹みどり（歌手）、加藤智之（ミュージシャン）、大津祐男（みかんの篤農家）、天野之弥（外交官）、岩田敏（医師）
