【都道府県】 千葉県
【市町村】 大多喜町
【面積】 129.87km2
【人口】 8,597人（2022年2月1日）
【人口密度】 66.2人/km2
【町役場】 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜93
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概要
明治維新により大多喜県、木更津県、千葉県と行政区画が変遷し1889年（明治22年）老川村、西畑村、総元村、上瀑村、旧・大多喜町が誕生した。
千葉県の南部に位置し、夷隅郡に属する町。
古くから城下町として栄え、大多喜城は徳川四天王の1人、本多忠勝が城主であったことでも知られる。
千葉県南部に位置し、県庁所在地である千葉市から約35キロメートルの距離である。
東京都の都心から60 – 70キロメートル圏内である。
なお、東京都（特に東京国際空港（羽田空港）や神奈川県からは東京湾アクアライン若しくは東京湾フェリーを利用した場合が移動距離の短縮となる。
房総丘陵（丘陵地帯）の中に位置し、森林が面積の約70%を占める、太平洋側（外房）・南総（上総国）の町。
南西部は山勝ちで北東に向かうに従い標高は低くなっている。
主な河川である夷隅川は北東に蛇行しながら流れ、養老川は西部を北に流れる。
千葉県の町村で最も広大な面積を持つ。
第一次産業の農業・林業が盛んである。
南関東ガス田に位置することから1891年には、日本初のガス井が掘削されるなど古くから天然ガスの開発が行われてきた。
現在では、町内において関東天然瓦斯開発、大多喜ガスなどが事業を実施中。
【大学】
三育学院大学
【高等学校】
大多喜高等学校
【中学校】
大多喜中学校、三育学院中学校
【小学校】
西小学校、大多喜小学校
【いすみ鉄道 いすみ線】
城見ヶ丘駅 – 大多喜駅 – 小谷松駅 – 東総元駅 – 久我原駅 – 総元駅 – 西畑駅 – 上総中野駅
【小湊鐵道 小湊鉄道線】
上総中野駅
【道路】
国道297号、国道465号、千葉県道27号茂原大多喜線、千葉県道32号大多喜君津線、千葉県道81号市原天津小湊線、千葉県道150号大多喜一宮線、千葉県道172号大多喜里見線、千葉県道177号勝浦上野大多喜線、千葉県道178号小田代勝浦線、千葉県道231号大多喜停車場線
【道の駅】
たけゆらの里おおたき
【名所・旧跡・観光スポット】
大多喜城、妙法生寺、良玄寺、渡辺家住宅、いすみ鉄道いすみ線、養老渓谷、粟又の滝、千代の滝、万代の滝、昇龍の滝、弘文洞跡、観音橋、中瀬遊歩道、滝めぐり遊歩道、養老渓谷展望台、麻綿原高原、ハーブアイランド、千葉県立大多喜県民の森、房総中央鉄道館、大多喜町商い資料館、旅館寿恵比楼
【祭事・催事・イベント】
大多喜城さくらまつり、お城まつり、養老渓谷もみじまつり
【著名な出身人物】
猿田寿男（政治家）、岩瀬裕子（アナウンサー）、宇佐美豊（管弦楽団）、尾本信平（実業家）、春日千春（テレビプロデューサー）、渡邉包夫（鑑定士）、太田半六（実業家）、井口峰幸（陶芸家）
