【都道府県】 宮城県
【市町村】 多賀城市
【面積】 19.69km2
【人口】 62,008人（2020年11月1日）
【人口密度】 3,149人/km2
【市役所】 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号
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概要
1971年（昭和46年）11月1日に市制施行し、多賀城市となる。
宮城県のほぼ中央に位置する市である。
市の名称は陸奥国府「多賀城」に因む。
旧宮城郡の範囲に当たる。
仙台市の北東側に隣接するため、そのベッドタウンとしての性格も持ち合わせている。
仙台市への通勤率は43.2パーセント（平成22年国勢調査）。
仙台市の北東に位置し、市街地は丘陵地帯上にある。
市名の由来は古代国府の多賀城よりとっている。
1942年（昭和17年）に海軍工廠が設置されて以降、市南部に工業立地が進んだ。
仙台港の開港もこれに拍車をかけている。
仙台市中心部より鉄道をはじめアクセスが良好であることから、仙台都市圏の一角をなすベッドタウンとしても位置付けられ、市西部の水田地帯では住宅地の造成が進められている。
1980年代にかけては、当時政令指定都市への昇格のための規模拡大を目指していた仙台市からの合併要求もあったものの、これを受け入れなかった。
町は街道（国道45号）沿いに発展してきたため、商店はロードサイド店が多く、市の中心部が存在しないという特徴をもつ。
奈良・平安時代に陸奥国府・多賀城がおかれていたため、多くの文化財や名所が残る。
【名産】
多賀城バナナ
【河川】
七北田川、砂押川
【大学】
東北学院大学（多賀城キャンパス）
【高等学校】
多賀城高等学校、貞山高等学校、仙台育英学園高等学校（多賀城キャンパス）
【中学校】
多賀城中学校、第二中学校、東豊中学校、高崎中学校、第三中学校
【小学校】
多賀城小学校、多賀城東小学校、山王小学校、天真小学校、城南小学校、多賀城八幡小学校
【JR東日本 東北本線 仙石東北ライン】
陸前山王駅 – 国府多賀城駅
【JR東日本 仙石線】
多賀城駅 – 下馬駅
【仙台臨海鉄道 臨海本線】
陸前山王駅 – 仙台港駅
【道路】
国道45号、宮城県道10号塩釜亘理線、宮城県道23号仙台塩釜線、宮城県道35号泉塩釜線、宮城県道58号塩釜七ヶ浜多賀城線、宮城県道143号多賀城停車場線
【名所・旧跡・観光スポット】
多賀城跡、多賀城碑、多賀城廃寺跡、館前遺跡、柏木遺跡、東北歴史博物館、末の松山、沖の井、浮島神社、野田の玉川、おもわくの橋
【祭事・催事・イベント】
陸奥総社宮例大祭、八幡神社社例祭、史都・多賀城花と緑のふれあいまつり、多賀城跡あやめまつり
【著名な出身人物】
安藤みのり（タレント）、石森太二（プロレスラー）、太田裕哉（元プロ野球選手）、郷古廉（ヴァイオリニスト）、千葉雄大（俳優）、平沢大河（プロ野球選手）、吹谷しのぶ（アナウンサー）、宮澤茉凜（ギタリスト）
