『山形県寒河江市』の動画を楽しもう!

【都道府県】  山形県
【市町村】  寒河江市
【面積】  139.03km2
【人口】  40,131人(2020年1月1日)
【人口密度】  289人/km2
【市役所】  山形県寒河江市中央一丁目9番45号

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概要

山形県のほぼ中央にある人口約4万1千人の市。

西村山郡の中核都市として発展してきたほか、県内随一のサクランボの産地としても知られる。

山形盆地の西側に位置し、約20km南東に位置する山形市が一望できる。

吾妻連峰を発した最上川が五百川峡谷を抜けて山形盆地に注ぐ出口に当たり、市の西にある朝日連峰や出羽山地から流れる最上川最大の支流寒河江川が、市域の東で最上川と合流する。

この二つの川が形成する扇状地に市街地が位置しており、市の北部は葉山の南麓を中心とする山地で、東部には最上川の沖積低地が広がっている。

南は中山町、東は天童市・河北町・村山市、北は大蔵村、西は西川町と接しており、南西に隣接する大江町との境界は飛地が入り組んでいる。

盆地の中に位置するため、盆地特有の内陸型気候で寒暖の差が大変激しく、夏は暑く冬は寒い。

寒河江市の周辺には後期旧石器時代頃から人々が住んでいたようである。

後期旧石器時代の遺跡として金谷原遺跡(寒河江市柴橋)が知られている。

この遺跡では大量の石器群が発掘され、石器製造所であったと解される。

また、高瀬山遺跡(寒河江市字高瀬山)では旧石器時代~中石器時代の尖頭器が出土している。

高瀬山遺跡付近は最上川左岸の段丘上であり、これ以後も縄文・弥生・古墳時代の遺構が発見されている。

大正時代の調査では10数基の古墳群が認められたが、ほとんどが破壊され現在は1基のみが残る(高瀬山古墳)。

高瀬山遺跡では奈良時代から平安時代までの住居跡が発掘されており、平野山遺跡(寒河江市柴橋平野山)でも奈良時代から平安時代にかけての窯跡群が検出されている。

1954年(昭和29年)8月1日に、寒河江町、西根村、柴橋村、高松村、醍醐村が合併し寒河江市となった。

農村部は果樹栽培が盛んで、サクランボは県内第三位の生産を誇る。

夏バラ(切り花)の生産量は全国でも有数で食用菊「もってのほか」の生産も盛んである。

ほかに地場産業として、フルーツやコンビーフの缶詰加工業、ニット工業、草履の生産などがある。

また、中央工業団地・ニューチェリーハイテクランドには、数多くの先端企業が進出し、1992年には技術交流プラザが完成、産学官一体となった開発、交流を行っている。

昭和42年(1967年)に竣工した市役所庁舎は若き日の黒川紀章が設計したものであり、後に世界的な建築家となる彼が設計した建築物としては最初期にあたるものである(2003年日本におけるDOCOMOMO100選)。

ホール中央には岡本太郎作のオブジェ『生誕』が飾られている。

市庁舎は竣工から50周年を迎えた2017年に登録有形文化財(建造物)に登録された(同年10月27日付けで登録)。

仙台から山形を経由して庄内地方へ通じる山形自動車道が西に向かって伸びているほか、山形市と鶴岡市を結ぶ国道112号(旧六十里越街道)、東根市と米沢市さらには新潟県をつなぐ国道287号も通る。

山形空港も至近距離にある。

市の南部は最上川・寒河江川が流れるため、多くの橋が架かる。

国道112号と、山形自動車道が市街地を迂回している。

山形自動車道寒河江インターチェンジは市街地の南東で国道112号に接続する。

また、2006年(平成18年)9月30日まで寒河江サービスエリアでスマートインターチェンジの設置実験が行われていたが、恒久的に設置されることになった。

これを利用すると、市街地南西部へのアクセスが向上する。

高速道路を利用した場合、仙台宮城ICからの距離は70.9km、55分、酒田ICまでは96.1km、1時間30分である。

また首都高速川口JCTからは367.5km、3時間52分である。

南奥羽方言の山形弁に分類され、村山弁に当たる。

山形県村山地方の食文化に含まれ、一部山間地域の食文化も有する。

内食では芋煮、納豆汁、いるか汁、ひっぱりうどん、からかい、棒鱈、いなごの佃煮、だし、ひょうのお浸し、ワラビなどの山菜、食用菊、青菜漬け 、凍み大根、凍み餅などがある。

外食では冷やしラーメン、冷たい肉そば、やきとり、玉こんにゃく、どんどん焼き、あじまんなど。

山形県の人口10万人あたりのラーメン店舗数は69.46軒と全国1位(平成23年iタウンページ掲載店舗数と都道府県別人口で計算)だが、本市においても人口10万人あたり71.28軒(平成23年iタウンページ掲載店舗数と市町村人口で計算)と多い。

かつては月1回は餅を振舞う行事があり、神仏にそなえたという。

「寒河江」の名称について、現在の神奈川県高座郡寒川町の人々がここに移住したことに由来するとの説がある。

また、古代には寒河江市・中山町・天童市・東根市・村山市・河北町にまたがる「藻が湖(もがうみ)」という湖が存在し、そこに注ぐ「寒川」(現在の寒河江川)の入り江に当たることから寒川江と呼ばれるようになり、寒河江に変化したともいう。

藻が湖には行基や円仁による川道開削の伝承が残るという。

村山地方に古くから伝わる言葉に「寒河江女に谷地男」というものがある。

これは男らしい隣町の谷地(現河北町)の男性と気立てのよい寒河江の女性の組み合わせが最も良いということを表す言葉である。

【山】  
葉山(1462m)、碁盤森山(337m)、天下森山(389m)、黒森山(616m)、清水山(538m)、上ノ山(911m)、三合山(1089m)、黒盛山(1072m)、平野山(274m)、稲沢山(320m)、富山(266m)、狸森山(284m)、長岡山(160m)、高瀬山(122m)

【河川】
最上川、寒河江川、沼川、熊野川、実沢川

【高等学校】
寒河江高等学校、寒河江工業高等学校

【中学校】
陵西中学校、陵東中学校、陵南中学校

【小学校】
寒河江小学校、寒河江中部小学校、南部小学校、柴橋小学校、白岩小学校、高松小学校、醍醐小学校、幸生小学校、西根小学校、三泉小学校

【JR東日本】
左沢線 寒河江駅、左沢線 南寒河江駅、西寒河江駅、羽前高松駅、柴橋駅

【道路】
国道112号、国道287号、国道347号、国道458号、山形県道23号天童大江線、山形県道24号天童寒河江線、山形県道25号寒河江村山線、山形県道26号寒河江西川線

【名所・旧跡・観光スポット】
慈恩寺、寒河江八幡宮、平塩熊野神社、寒河江城址、澄江寺、法泉寺、洞興寺 、祐林寺、長泉寺、光明寺、徳蔵院、極楽寺、旧西村山郡役所、高瀬山古墳、寒河江代官陣屋跡、柴橋代官陣屋跡、チェリーランド(道の駅寒河江)、長岡山一帯、チェリークアパーク、東内楯、十二小路、フラワーロードとチェリーランド、二の堰親水公園、寒河江川橋、最上川堤防、平塩熊野神社と参道、本山慈恩寺、山王台公園、 寒河江川と臥龍橋

【文化財】
慈恩寺、本山慈恩寺本堂、木造弥勒菩薩及び諸尊像 5躯、木造十二神将立像 8躯、木造薬師如来及両脇侍像、木造釈迦如来及び諸尊像 10躯、木造聖徳太子立像、林家舞楽(慈恩寺舞楽)、種蒔ザクラ、寒河江市役所庁舎、佐藤繊維旧紡績工場東棟・西棟

【祭事・催事・イベント】
修正会、初市・旧の初市(だんご木市)、やまがた雪フェスティバル、チェリーランド冬まつり 寒鱈まつり、寒河江雛まつり、御塞神祭、病送り、平塩舞楽、桜まつり、一切経会、つつじまつり、ノスタルジックカー・ミーティング in さがえ、さくらんぼ祭り(さくらんぼの祭典)、さがえちぇり~マルシェ、ゆめタネ@さがえ、最上川フェスタ、さくらんぼの大品評会展示即売会、柴燈護摩会、寒河江八幡宮例大祭、ふるさと芸能まつり、神輿の祭典、日和田弥重郎花笠田植踊、コスモス花の里祭、さがえ秋のうまいもの市、慈恩寺大晦日花火大会『雪月華』

【著名な出身人物】
小錦八十吉(力士)、安孫子真哉(ミュージシャン、銀杏BOYZ)、鬼海弘雄(写真家)、川越こず恵(アナウンサー)、佐藤貴志(ミュージシャン、サザーランド)、鈴木淳史(クラシック音楽評論家)、佐藤唯(アイドル(方言アイドル))、中村晃(作家)、黒田喜夫(詩人)、片桐千晶(アナウンサー)

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