【都道府県】 宮城県
【市町村】 亘理郡亘理町
【面積】 73.60km2
【人口】 32,875人（2020年12月1日）
【人口密度】 447人/km2
【町役場】 宮城県亘理郡亘理町字悠里１番地
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概要
1889年（明治22年）4月1日に町村制施行により、小堤村が亘理町となる。
宮城県南部の太平洋沿岸、阿武隈川の河口に位置する町。
温暖な気候を利用しての果樹・花卉栽培が盛んであり、特にイチゴが名産である。
郷土料理のはらこ飯は近年農山漁村の郷土料理百選に選出された。
隣接する山元町とは2002年（平成14年）11月から合併に向けて協議が行われたが決裂した。
県から代替案として名取市・岩沼市・亘理町・山元町を合併する案が示されたが、人口規模のみを基準とする案であったため具体的な協議が行われることも無かった。
イチゴの出荷量が東北地方第1位であり、またリンゴの出荷量も宮城県第1位である。
工業は地場食品加工業と自動車関連企業が主である。
【特産品】
イチゴ、笹かまぼこ、はらこ飯、いちごワイン、梅羊羹
【郷土料理】
あさり飯、しゃこ飯、はらこ飯、ほっき飯
【山】
四方山（274m）、黒森山（255m）、愛宕山（185m）、三門山（205m）、七峰山（124m）
【河川】
阿武隈川、鐙川、舟入川
【高等学校】
亘理高等学校
【中学校】
亘理中学校、荒浜中学校、吉田中学校、逢隈中学校
【小学校】
亘理小学校、荒浜小学校、吉田小学校、長瀞小学校、逢隈小学校、高屋小学校
【JR東日本 常磐線】
浜吉田駅 – 亘理駅 – 逢隈駅
【道路】
国道6号、宮城県道10号塩釜亘理線、宮城県道14号亘理大河原川崎線、福島県道・宮城県道38号相馬亘理線、宮城県道52号亘理村田蔵王線、宮城県道122号亘理停車場線、宮城県道123号荒浜港今泉線、宮城県道224号吉田浜山元線、宮城県道269号亘理インター線
【名所・旧跡・観光スポット】
鳥の海（汽水湖）、わたり温泉鳥の海、三十三間堂官衙遺跡、大雄寺の亘理伊達家御廟所（小堤城跡）、亘理神社（亘理城跡）、尊久老稲荷神社、称名寺のシイノキ、末家焼、荒浜にぎわい回廊商店街、おおくまふれあいセンター、亘理公園
【著名な出身人物】
佐藤恵利子（女子サッカー選手）、菅原克己（詩人）、菅原祐輝（ラグビー選手）、鈴木淳（元サッカー選手）、宮城けんじ（漫才師・Wけんじ）、武者大輔（ラグビー選手）、村上和巳（フリージャーナリスト）
